2009-09-20
火葬式@サヌールビーチ
バリ島では、7月、8月は、火葬式のシーズンなのだそうです。
さっき、シャトルのドライバーさんが、「あっち」 と指差した方向へ、
ビーチ沿いにひたすら歩いてゆくと、やがて正装した人の群れが。
墓地の塀の外から遠巻きに見ていると、隣に立ってたバリ人のおじいさんに、
「中に入んなさい。いいんだよ。OK、OK」 と言われました。
「私達、正装してないし、足や肩がむき出しだけど、いいの?」 と聞くと、
「布を持ってるなら巻けばいいけど、ないならいいよ」 と。
墓地の中を見ると、観光客でも、地味な色合いのサルンで正装してる人あり、
タンクトップにショートパンツの人もあり。
さっき、車ですれ違ったきらびやかな山車が。
2体の遺体の合同火葬式です。
バナナの幹のような、緑色の太い生木で出来た棺に入れられ、火が放たれます。
生木なので、棺は燃えません。
周囲には、大勢の人々が。
あまりしめっぽい雰囲気でもない、淡々とした空気。
火が放たれてしばらくして、
葬列でバラガンジュールを演奏してた楽団が、また演奏をはじめます。
まだまだ、続きそうなので、私達はここで帰ったのですが、
この後、灰は海に流されるそうです。
さっき、シャトルのドライバーさんが、「あっち」 と指差した方向へ、
ビーチ沿いにひたすら歩いてゆくと、やがて正装した人の群れが。
墓地の塀の外から遠巻きに見ていると、隣に立ってたバリ人のおじいさんに、
「中に入んなさい。いいんだよ。OK、OK」 と言われました。
「私達、正装してないし、足や肩がむき出しだけど、いいの?」 と聞くと、
「布を持ってるなら巻けばいいけど、ないならいいよ」 と。
墓地の中を見ると、観光客でも、地味な色合いのサルンで正装してる人あり、
タンクトップにショートパンツの人もあり。
さっき、車ですれ違ったきらびやかな山車が。
2体の遺体の合同火葬式です。
バナナの幹のような、緑色の太い生木で出来た棺に入れられ、火が放たれます。
生木なので、棺は燃えません。
周囲には、大勢の人々が。
あまりしめっぽい雰囲気でもない、淡々とした空気。
火が放たれてしばらくして、
葬列でバラガンジュールを演奏してた楽団が、また演奏をはじめます。
まだまだ、続きそうなので、私達はここで帰ったのですが、
この後、灰は海に流されるそうです。
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